夏 2014
前回の投稿からなんと1年以上が経ってしまった2014年の夏。ただいま、山中湖にて命の洗濯中であります。
この1年、それまでの年月に拍車をかけるごとく、それはまたまた新しい挑戦の日々でした。日吉の研究室で朝を迎えること数回。これがさほど珍しいイベントでなくなってきた今日この頃でございます。このような時間をいただいていること、先生、先輩(といっても若造^^;)、同僚、そしてこうした私の在り方を受入れてくれている家族、みなみなさまに感謝が耐えませぬ。。。
昨年7月から慶應SDMの文科省プロジェクトのメンバーとして慶應のプロジェクト研究員となり、チームで仕事をするかたわら、SDMの先輩(といっても若造^^;)が起業したデザインファーム、iD (イノベーティブデザインLLC)にパートナーとして参画。活動メンバーはほぼ同一ですが、みなさんそれはそれは優秀なメンバー揃い。非常に刺激的な日々でございます。
今年度もSDMでの文科省プロジェクトの継続、iDの案件、その他もろもろに、Bridge-workとしての仕事。盛りだくさんでございます。今後のための体制づくりのためにも、人との繫がりを大切に、しっかりとやっていきたいと思います。
怒濤のような1年を経て、9月から新たな怒濤の1年が待っている気がしてなりません。^^; そこで、今年は少しだけ長めの夏休みを山中湖で過ごしております。
自然に囲まれた時間の流れが何とも心地よく、読書、時々仕事、と贅沢に過ごさせていただいております。そんなお休みも明日で終わり。月曜からはまたまたフル回転で。
写真は母が使っていたコーヒーカップと読書中の本『ストラテジック・イノベーション』by ビジャイ・ゴビンダラジャン。この場所は両親の想い出が詰まりすぎていて、なかなか手放せない。。。こんな時間を過ごす贅沢をお許しいただきつつ、いま自分の中での課題のテーマについて少しでも思慮を深めるべく持ってきた1冊。
普段、日々のあれこれに追われ読書の時間が取れない中、こうしたまとまった時間は本当にありがたいこと。自分の中でしっかりと解釈して蓄積したいものです。
プライベートでもこのひと月、バタバタの真っ最中。次女のロンドン留学にまつわるあれこれで、いまだにロンドンから遠隔にて翻弄されております。^^; そんな中、海外在住の同窓生の温かさに触れ感激しきり。お互い子どもを海外に出している間柄。何かあれば助け合おう、という精神が実にありがたく、もうあっちでもこっちでも、感謝の日々でございます〜。
まだまだ新しい挑戦の日々が待ち構えておりますが、好きでやらせていただいているあれこれ。決して侮らず、奢らず、真摯に取り組み、最善を尽くしたい思っております。
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