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  • Dots were connected. さてこれからだ。

    1月31日の修論提出、その後の発表資料づくり、そして2月8日の修論発表会。全てにおいて、自分の力は出し切った。この年になって学んでいるからには、いい加減なことをするつもりはなかった。だから自分なりに頑張ったつもり。そしたら、ちゃんと結果がついてきた。
    私の修士課程生活が終わった。振り返ってみれば、満足のいく2年間だった。いろんなことがあった。一コマ一コマを見れば、苦しかったり辛かったり、もちろん楽しくて充実もしていた。でも、全体を振り返れば、そんな一コマたちは見事につながっている。Steve Jobsの言葉を借りれば、見事にdots were connected.である。線になった点たちはかけがえのない一瞬だ。
    点を経験しているその時には線にしようという意識はない。けど、無意識ではあるが直感的にはそういう感覚を持っていたんだと思う。実はここ数年思ってきたことだけれど、何か軸を持って(無意識的であっても)アンテナを伸ばしていれば、自分の周りに流れ来る「点」をキャッチできる。さらに手を伸ばして掴みにいくことさえできると思っている。(こんなことを考えていたから、前野先生のおっしゃる「意識」の小人たちの話には妙に納得がいった。)

    2013年 4月 20日 | Filed under LEARNING, STORY
  • あれから3年・・・

    3年前の今日(あ、もう昨日か)、友人が48歳で天国へ行った。
    あまりにも若い。
    家族ぐるみの付合いだった。
    私の同級生であり、娘の同級生のパパであり、義姉の同級生の夫でもある。
    結婚当初はご近所さんでもあった。
    デカい身体にデカい声。よく呑み、よく食べ、よく動く。
    大学のアメフト時代と変わらない。
    大学の卒業25周年の大同窓会企画では、経済学部の幹事代表である彼に頼まれて一緒に経済学部を盛り上げた。

    2013年 2月 4日 | Filed under STORY, オフ
  • 座右の銘

    今朝の日経新聞、プラス1、1面「覚えておきたい『現代の名言』」から。
    座右の銘にしたい名言、落ち込んだ時に元気になる言葉、仕事にやる気がわいてくる名言、それぞれベスト10のリストがならんでいた。
    全部で30の「名言」たち。その中で私にガツーンと来たのはこのふたつ。
    ■成功の反対は失敗ではなく、「やらないこと」だ 佐々木則夫(サッカー日本女子代表監督)
    ■モチベーションという概念は、希望につながっていなければならない 村上龍(作家)
    佐々木監督、脱帽です。わかっちゃいたけれど言葉にしたことはなかった。せいぜい「やらずに後悔するよりやって後悔する方がまし」と思ってきたけれど、そうか、成功の反対は、取り掛かりもしないことなんだ。腹落ち感、タップリです!
    村上龍の言葉、さすがだな〜。その通りです。何かをしようとするモチベーションとしての大切な指標。「希望につながっているか」です。これも、感覚的に共有できていてもなかなかこういう言葉は思いつかなかった。「希望につながる」って、いい言葉。これに変わる言葉として最近その「指標」としているのは、ワクワク感。「それってワクワクする?」、そんなモチベーションを大事にしたいとずっと思ってきた。「ワクワク」が時間的・空間的広がりを持つと「希望」へとつながる気がする。

    2013年 1月 12日 | Filed under STORY, お気に入り
  • A Happy New Year 2013 一年の計は元旦にあり?!

    2013年 明けましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願い申し上げます。
    2012年、またまた新しいチャレンジ、新しい出会い、盛りだくさんの一年でした。一つひとつはそれなりに大変だったこともありましたが、総括すると ひとこと「楽しい一年」でした。
    小学生じゃあるまいし、って感じですが、一時よりも子供にかえってるというか純粋になった気がしています。この年になって、一年を楽しく過ごせる幸せをかみしめて、新しい一年を始めています。
    今日は1月2日。2011年に入学した大学院の修士課程も終盤。ただいま修士論文真っ盛りです。今週末には第一回の提出日を控えエンジンかかったまではよいのですが、昨日、元旦から早速やらかしました。。。エンジンかかり過ぎて空回りです。><

    2013年 1月 2日 | Filed under STORY, オフ
  • IA Summit 素敵な集まりです

    IA Summitには、First Time Attendee Sessionというのがある。昨日のワークショップのあと、初めての参加者だけを集めて、このサミットではこんな集まりもあんな集まりもあるから、どんどん参加して、とにかくたくさんの人と話して友達いっぱい作って帰ってね!という、とても親切な会を開いてくれた。アメリカっぽいといえばそれまでだが、コミュニティとしてすごく愛着の湧くあつまりだ。
    First timerの人だけのために、運営側がいくつかのレストランを8人くらいずつ予約をしてくれて、予約したレストランごとにブランクのリストを用意して、「みんなここに名前書いてね!ステーキ、フレンチビストロ、メキシカン、いろいろあるよ~」って言う感じにとにかく楽しんで、知り合いをたくさん作る機会を与えてくれる。
    私も、フレンチビストロに記名。どんな人と一緒になるかは行ってみないと全然わからない。一緒に行く予定だった私の先生は仕事でキャンセル。まあ、一人で行ってみようじゃないの、ということで今夜のディナーに行ってきた。
    楽しかった~。私のグループは全部で5人。私以外はみなアメリカ人。シカゴからきたUXの会社のライターの女性、ボランティアとして参加しているデンバー大学の学生、マイアミから来た情報アーキテクト、地元デンバーのインタラクションデザイナーの奥さまとプログラマーのご主人というご夫婦。みんなとても素敵な人たち。仕事の話、家族の話、バケーションの話・・・、そして日本のマンガの話、宮崎アニメの話、そしてここでも地震被害へのお見舞いの言葉・・・。話題に尽きない。
    ワークショップで一緒になったり、たまたま話をした人たちもみな、顔を合わせれば「次はどのプレゼンテーションに行く?」「あ、あなたにピッタリのプレゼンを聞いたから、あとで絶対ポッドキャストで聴いた方がいいよ!」いろんな声掛けをしてくれる。なんだろう、ここで会う人は、女性も男性も、若い人もそうでない人も、みんなとても素敵な人ばかり。アメリカ旅行でこんなにたくさん親しいアメリカ人の知り合いができたのは初めて。まだまだ話足りない。明日が最後なんて、残念だなぁ。
    また来たいなぁ~、IA Summit。

    2011年 4月 2日 | Filed under LEARNING, STORY
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