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  • もうすぐ半分 2018年

    5月も半ばに差し掛かる。来週の出張から帰ると2018年の半分が終わる。
    1年の初めのnew year’s resolutionに書いたこと、じっくり考える暇もなく過ぎてきた。
    ここでおさらい。
    「ちゃんとインプットする、そしてアウトプット、アウトカムをきちんと形に残す。」
    「そして何事もそもそもの目的を考えて本質を見極める。」

    当たり前のこと、より意識して行く、と書いたけど。。。さて、できてる?

    後半、がんばります。^^;

    2018年 5月 10日 | Filed under LEARNING, 仕事
  • 「ビジネスがアートに学ぶこと」by 遠山正道氏

    まさに。
    自分に素直に。「素直、という働き方」
    「作家は何の絵を描くかお客様にアンケートを取りません。・・・いいねと買ってくださる絵もあれば、一向に売れない絵もある。でも、その絵のことを失敗作とは呼びません。・・・他人から言われた絵をそのまま描いて、おまけに売れもしない。そんなことがあると、・・・きっと誰かのせいにしたくなる。その良くない循環に足を踏み入れることを失敗と呼ぶのでしょう。」
    By 遠山正道氏
    やりたいこと、興味があること。それに素直に取り組むだけ。シンプル。
    今年の1月にFBで見つけた記事。忘れないようにこちらに転記しておこう。
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    まさに。
    自分に素直に。「素直、という働き方」
    「作家は何の絵を描くかお客様にアンケートを取りません。・・・いいねと買ってくださる絵もあれば、一向に売れない絵もある。でも、その絵のことを失敗作とは呼びません。・・・他人から言われた絵をそのまま描いて、おまけに売れもしない。そんなことがあると、・・・きっと誰かのせいにしたくなる。その良くない循環に足を踏み入れることを失敗と呼ぶのでしょう。」
    By 遠山正道氏

    やりたいこと、興味があること。それに素直に取り組むだけ。シンプル。

    2018年 5月 10日 | Filed under LEARNING, 仕事
  • Dots were connected. さてこれからだ。

    1月31日の修論提出、その後の発表資料づくり、そして2月8日の修論発表会。全てにおいて、自分の力は出し切った。この年になって学んでいるからには、いい加減なことをするつもりはなかった。だから自分なりに頑張ったつもり。そしたら、ちゃんと結果がついてきた。
    私の修士課程生活が終わった。振り返ってみれば、満足のいく2年間だった。いろんなことがあった。一コマ一コマを見れば、苦しかったり辛かったり、もちろん楽しくて充実もしていた。でも、全体を振り返れば、そんな一コマたちは見事につながっている。Steve Jobsの言葉を借りれば、見事にdots were connected.である。線になった点たちはかけがえのない一瞬だ。
    点を経験しているその時には線にしようという意識はない。けど、無意識ではあるが直感的にはそういう感覚を持っていたんだと思う。実はここ数年思ってきたことだけれど、何か軸を持って(無意識的であっても)アンテナを伸ばしていれば、自分の周りに流れ来る「点」をキャッチできる。さらに手を伸ばして掴みにいくことさえできると思っている。(こんなことを考えていたから、前野先生のおっしゃる「意識」の小人たちの話には妙に納得がいった。)

    2013年 4月 20日 | Filed under LEARNING, STORY
  • そして提出

    この2ヶ月間かけて書いてきた修士論文、先ほど提出。本当にこれで仕上がったと言えるのか?全く不明。手直しすればするほど分からなくなる。もっと、あれも、これも、盛り込まないといけないんじゃないか?そんな不安に駆られる中を、先輩、先生方の「大丈夫」の言葉に支えられ、なんとか終わりとすることができた気がする。
    書いている間に分かってきたこと、検証結果による思いがけない知見、などなど、いろいろな発見をしながらそれをひとつの軸に沿って展開していくことは、難しかったけれどなかなか楽しかった。
    書くことは嫌いじゃなかったけれど、Microsoft Wordは明らかに嫌いだってことも分かった。ここにどれだけの時間を掛けただろうか。。。次回(あるのか?)からの教訓として、目次や図表番号、参考文献を連番にするのではなく、ファイルを分割して章ごとに分けて書く、これが基本だってことをここに記しておこう。あ、後輩の皆さんの為にもね。
    はっきり言って、ワードに翻弄される時間はストレス以外の何者でもありませぬ。。。生産的でない!せいぜい30ページずつくらいに分けて書いていった方がいいと思います。
    とにかく提出は完了。次は発表資料作りです!

    2013年 1月 31日 | Filed under LEARNING
  • コツコツ、こつこつ

    友人の陶芸家の女性が、作陶の作業を本当にコツコツ、こつこつ続けている。
    陶芸って、土を捏ね、形成し、削り、焼き、色を付け、また焼き、と、ひとつの作品を作るにも本当にたくさんの時間と労力がかかっている。これを一人でコツコツ、こつこつとやっていく。失敗作はいくらでもできる。でも、思い通りの一品ができたときの喜びはひとしお。
    私も、趣味ながら少しだけかじっているのでそんな感じだけは分かるつもりだ。
    私が普段やっているあれこれも、同じ。いや、私に限らず、みんなやってる。
    翻訳にしても、まさにコツコツ仕事。ウェブを作るのだってもちろんそう。家のことなんてまさにそう。毎日毎日の積み重ね。家事なんてやってもやっても目の前ですぐに結果が消えて行く。料理→食べちゃう。掃除→すぐまた汚れる。洗濯→すぐまたたまる。でも、家事でさえ、消えて行くのは「目に見える」結果だけ。経験や人の気持ちみたいな、見えない部分は絶対に積み上がって行くわけだ。
    何をいいたいかというと、つまり、何事も、積み重ね。コツコツやっているうちに必ず何かを成し遂げる。真摯な気持ちで、前向きに、ついでに感謝して。そうすれば必ず何かが積み上がる。私の修論がまさにそうだった気がする。
    諦めることはいつでもできる。諦める勇気も時に大切ではある。でも、とにかく周りに感謝して、自分を信じて、楽しみながらコツコツ、こつこつと続けて行くこと。これが基本なんだと、修士課程の学業・研究を通じて再認識した。
    当たり前と言えば当たり前のこと。でもとっても大事だと思うなぁ。
    慶應SDM研究科での時間ももうあと少し。大切にコツコツと、楽しみながらやっていこう。たくさんの感謝を込めて。

    2013年 1月 30日 | Filed under LEARNING
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