コツコツ、こつこつ

友人の陶芸家の女性が、作陶の作業を本当にコツコツ、こつこつ続けている。

陶芸って、土を捏ね、形成し、削り、焼き、色を付け、また焼き、と、ひとつの作品を作るにも本当にたくさんの時間と労力がかかっている。これを一人でコツコツ、こつこつとやっていく。失敗作はいくらでもできる。でも、思い通りの一品ができたときの喜びはひとしお。

私も、趣味ながら少しだけかじっているのでそんな感じだけは分かるつもりだ。

私が普段やっているあれこれも、同じ。いや、私に限らず、みんなやってる。

翻訳にしても、まさにコツコツ仕事。ウェブを作るのだってもちろんそう。家のことなんてまさにそう。毎日毎日の積み重ね。家事なんてやってもやっても目の前ですぐに結果が消えて行く。料理→食べちゃう。掃除→すぐまた汚れる。洗濯→すぐまたたまる。でも、家事でさえ、消えて行くのは「目に見える」結果だけ。経験や人の気持ちみたいな、見えない部分は絶対に積み上がって行くわけだ。

何をいいたいかというと、つまり、何事も、積み重ね。コツコツやっているうちに必ず何かを成し遂げる。真摯な気持ちで、前向きに、ついでに感謝して。そうすれば必ず何かが積み上がる。私の修論がまさにそうだった気がする。

諦めることはいつでもできる。諦める勇気も時に大切ではある。でも、とにかく周りに感謝して、自分を信じて、楽しみながらコツコツ、こつこつと続けて行くこと。これが基本なんだと、修士課程の学業・研究を通じて再認識した。

当たり前と言えば当たり前のこと。でもとっても大事だと思うなぁ。

慶應SDM研究科での時間ももうあと少し。大切にコツコツと、楽しみながらやっていこう。たくさんの感謝を込めて。

2013年 1月 30日 | Posted in LEARNING
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