BCP
Business Continuity Plan (事業継続計画)。について具体的に考える機会があった。
友人が倒れた。この一週間非常に危険な状態が続いている。ご家族や友人たちの願いと本人の頑張りで、今のところ状況は安定はしてくれている。しかし、残念ながら意識はない。彼は個人で会社を運営している。こんな時、企業に所属しているのとそうでないのでは、ビジネスの継続という観点からは大きな違いがあるだろう。
彼の場合、幸い有能な女性アシスタントや友人達が今のところ様々な手配をしてくれているようなので安心だが、ひとりで仕事をする自分の場合はどうなるんだろう、などと考えてしまった。
ここのところ、確かに同世代の病気の話をよく聞く。自分に何も起こらない保証は全くないのだ。私のような小さなビジネスでも、そんなことになればクライアントの皆様にかけるご迷惑は少なからずあるのである。そうなった時の危機管理の一つとして、今年はBCPを真剣に考え、具体的に準備しておかねばと思った。
友人の回復を祈りつつ・・・。
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