アーカイブ
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鶴岡八幡宮
せっかく写真を撮ったので、二枚ほど。
子供のころ毎年初詣に来ていた八幡宮。
家族で何度もこの太鼓橋を渡ったことを思い出す。
そして、舞殿。
静御前が舞ったという。ちょうど大河ドラマでそのあたりの話をやっていたときに子供ながらに感動したものです。2010年 1月 28日 | Filed under オフ -
内藤礼展 と 胃腸の風邪
この週末、ある意味とても充実した、というか中身の濃い~週末。
土曜日は、ひとりでふら~っと鎌倉へ。小町通りをたっぷりと楽しんで、数年ぶりの鶴岡八幡宮への参拝。子供のころなぜかここに家族と毎年初詣に来ていたので、なんだかとっても懐かしく、一人感慨にふけってしまいました。そして、一番の目的だった鶴岡八幡宮の敷地内にある近代美術館で、内藤礼という女性アーティストの「全ての動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」という展覧会を見てきました。これについて語ると長くなるので、簡単な感想を一言。「たまにはゆっくりとした時間を自分のために過ごすことは大事だよ」ということを思い出させてもらいました。
そして、日曜、あちらのお見舞い、こちらのお見舞い、と病院のはしごをする予定だったのに、何と自分がダウン!久しぶりに一日なにもできずに寝ていました。胃腸の風邪みたいです。もうだいぶいいのですがだいぶ身体が疲れていたのかまだ自由に動けず、だましだまし明日の復活に向けてやるべきことをこなさねば・・・。まあ、今日は試運転状態です。
それにしても参りました。たった一日寝込んだだけでこんなになったのは初めてです。もうちょっと体作りしとかなきゃです。反省・・・。2010年 1月 25日 | Filed under オフ -
初詣とおみくじ
遅ればせながら日曜日に、川崎大師に初詣に出かけた。ここのところ恒例になったのが「おみくじ」。娘たちにつられて引くようになり、なんか当たるぞ!という感触でおもしろくなり、今年も。
去年のおみくじは、まるで予測していたかのような内容だった。特に仕事上のこと。総じてい言えば”CHANGE”の年だったらしい。実際、いろいろな意味で”CHANGE”した一年だった。そして、今年は、最初は大変だが後になっていいことがあるらしい。自分としては、去年の内から、2010年は新しいステージの始まりとして、まずはとにかく努力してその基盤を作りたいと思っていた。そこにこのおみくじ。とてもうれしかった。今年も実現するように地に足付けて頑張ります!
ちなみに、去年も今年も引いたのは「吉」。程々にいいくらいがちょうどいい。2010年 1月 20日 | Filed under オフ -
TED TALKSを観て考えたこと <自主性とやる気>
TED TALKS、時々見に行くサイトの一つ。TEDはTechnology, Entertainment and Designの略。この3つの世界の人たちが様々なアイデアについて語る。ひとりの持ち時間は20分以内。スピーカーの有名、無名を問わず素晴らしい話が満載で、興味深いサイト。(中にはアル・ゴアやブラウン首相、有名な学者のtalksも)
今日たまたま観たのは、キャリアアナリストであるダニエル・ピンクと言う人による、「インセンティブを与えてもいい仕事はできない、いい仕事をさせるのは自主性」という話。社会科学者は知っていても、ビジネスにおけるマネジメントに活かされていないこの「事実」、少しずつマネジメントに活かされているケースも出始めたが(Googleの20%ルールなど)、もっと広がれば世界は変わると。
本当にその通り。これは仕事だけでなく教育も然り。日本では子供の自主性は教育の場で少しずつ潰されていく気がする。むしろ、勉強をするより自主性とやる気を育てるのが本当の教育のはず。学校と家庭の場でこれがキチンと育てば、やりたいこととやる気満載で社会に出ていけるのに。と、ついつい気になる教育の方に話が行ってしまう。つまり、潰れかけた自主性とやる気を、社会に出てからどうやって発揮させるのか、これの方が今の社会人にとっては問題かもしれない。(Play/Stopボタンの右のView Subtitlesで字幕が出ます。クリックしてJapaneseを選択すれば日本語字幕付きで観られます。)
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ロジカル・ライティング
明日お会いする方の本を読ませていただいた。
『ロジカル・ライティングがよ~くわかる本』
結論から言うと、これは私にとって2つの意味で役に立つ本。
1. ロジカルに書くための方法を人に説明するときにとても役に立ちそう
2.これまでの自分のライティングのブラッシュアップに役立つ
読ませていただく機会を頂き感謝している。
私はロジカル思考を英語の勉強の中で身に付けた。私の恩師であるケリー伊藤氏はPlain Englishを提唱し、この学習の中で徹底的に日本語を英語のロジックに組み直し英語のロジックで流れる英文を書く、または英語をよりわかりやすい英語にリライトすることを実践してきた。その結果、英語だけでなく日本語もロジカルに書くことを自然に身につけることができた。
この著書には、私が学習してきたことと非常に似た内容がちりばめられていたため、とてもすんなりと読むことができた。
本の前半では、自分がLogical Thinking、Logical Writingを実践していることを再確認。そして後半では具体的な細かい項目で、よりロジカルなライティングへのヒントをたくさんいただいた。これからは参考にさせていただきたい。
人にロジカルな文章の書き方を伝えようと思っても、どう教えればよいかわからなかったので、そんな時にもとても参考になる本だと思った。
明日お会いするのがとても楽しみ。
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