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TED TALKSを観て考えたこと <自主性とやる気>
TED TALKS、時々見に行くサイトの一つ。TEDはTechnology, Entertainment and Designの略。この3つの世界の人たちが様々なアイデアについて語る。ひとりの持ち時間は20分以内。スピーカーの有名、無名を問わず素晴らしい話が満載で、興味深いサイト。(中にはアル・ゴアやブラウン首相、有名な学者のtalksも)
今日たまたま観たのは、キャリアアナリストであるダニエル・ピンクと言う人による、「インセンティブを与えてもいい仕事はできない、いい仕事をさせるのは自主性」という話。社会科学者は知っていても、ビジネスにおけるマネジメントに活かされていないこの「事実」、少しずつマネジメントに活かされているケースも出始めたが(Googleの20%ルールなど)、もっと広がれば世界は変わると。
本当にその通り。これは仕事だけでなく教育も然り。日本では子供の自主性は教育の場で少しずつ潰されていく気がする。むしろ、勉強をするより自主性とやる気を育てるのが本当の教育のはず。学校と家庭の場でこれがキチンと育てば、やりたいこととやる気満載で社会に出ていけるのに。と、ついつい気になる教育の方に話が行ってしまう。つまり、潰れかけた自主性とやる気を、社会に出てからどうやって発揮させるのか、これの方が今の社会人にとっては問題かもしれない。(Play/Stopボタンの右のView Subtitlesで字幕が出ます。クリックしてJapaneseを選択すれば日本語字幕付きで観られます。)
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