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高橋、織田の談話 (英文) 【2010バンクーバー冬季オリンピック】
フィギュアスケートをやっていた娘の母である私にとって、今年のオリンピックは本当に気が気でない。今日は男子のフリー。期待の高橋は銅メダル、織田はプログラム途中で靴ひもが切れるというアクシデントに見舞われ7位に終わった。小塚は健闘して8位。
カナダのオリンピック公式サイト(http://www.vancouver2010.com)を見てみたら、さっそく二人の談話を交えた記事を見つけたので、抜粋してみる。
News : Figure Skating: Lysacek wins men’s figure skating gold より
Takahashi fought back after his fall to complete his routine to the soundtrack of Nino Rota’s La Strada cleanly, scoring 247.23 overall.
The four-time Japanese champion was delighted at his bronze after returning following injury last season.
“I am really happy right now,” he said. “When I [...]2010年 2月 19日 | Filed under 英訳 -
Map Envelope
よく見ているアメリカ在住のSatomiさんという人のブログ、Long Tail Worldで取り上げていたサービス、map envelope (mapenvelope.com)。封筒の裏に地図を印刷するサービスだ。
Google Mapを利用したもので、やり方はいたってシンプル。印刷したい場所の住所とメッセージを入力してプレビューをクリック。よければそれを印刷して、切って、折って、貼って封筒の出来上がり。(サイズが日本の定型になるかどうかはやってみないとわからない)
なるほど、アイデアサービス。そして、そのサイトのシンプルさには目を見張る。画像も文字も無駄なし。これだけ?っていうくらいの情報で、必要なことはすべて伝わっている。すごい!勉強になる・・・。2010年 2月 18日 | Filed under Website制作 -
日韓戦
昨日の日曜日、国立競技場でサッカーの日韓戦を観戦。スポーツ観戦は久し振り。
冬季オリンピックが盛り上がる中、サッカーなんて見に来る人いるのかな、なんて失礼なことを思いながら出掛けてみると、なんと観客席はほぼ満席(に見えました)。日本チーム、そして韓国チームもサポーターがたくさん!なかなか盛り上がってました。
内容は・・・、ご存知の通り1-3で負け。サッカー、最近あまり見なくなりましたが、なんとなくひと昔前の日本のサッカーを見てるみたいでした。一時期、日本のサッカーもパスが回って見てて面白いなぁと思った時期もありましたが、昨日は完全に韓国のパス回しの方がシャープで、アグレッシブで、きれいに見えました。
今日の報道では、どうも岡田監督の解任が言われ始めているようですね。監督を変えれば強くなるのか。今の状況の要因は何なのでしょう。しっかり分析して対策を取り、ワールドカップに向けてまたサッカー界が盛り上がってくれるといいですね。
見ていて気になったことが一つ。周りに韓国の応援の人たちもたくさんいました。彼らは、韓国選手に大いにエールを送り、選手交代のたびに声を上げ拍手をして選手たちに声援を送っていました。しかし、日本人の観客は、日本選手にケチ付けてばかり。負けてるからしょうがないのかな。選手交代にも、いわゆるサポーター軍団以外は無反応。悲しいかな、今のこの国の閉塞感を感じてしまうスポーツ観戦となってしまいました・・・。
日本、大丈夫かなぁ。政治も、経済も、スポーツも。何とかしないといけません。 -
海外研修プログラム
娘が大学の海外EAPというプログラムでオーストラリア、メルボルンへ。10日から来月7日までの約1ヵ月間の滞在だ。
ホームステイ先にはイラン人2人、インド人、韓国人2人と大勢いて、なかなか賑やかそう。おまけに犬が3匹。
昨日ホームステイ先に到着し、今日からDeakin Universityの授業が始まる。1か月の滞在で何を得るかは本人次第。まずは楽しみ、その中で自分のアンテナを拡げてそこにピピッと引っかかるものを何か感じてきてくれればいい。各国からの学生が集まるこのプログラム、たくさん刺激を受けてきてほしいものだ。2010年 2月 12日 | Filed under 教育 -
Liberal Arts
Harvard Club of Japanのパネルディスカッションの案内を頂き、急きょ行ってみました。
Topicは、liberal arts education。聖心インターの初等、中等教育に携わる先生、そして、国際基督教大学の教授お二人によるセッションとパネルディスカッション。
娘の大学進学に関して米国の大学も視野に入れて考えねばならない私としては(自身がそういう希望を持っているので・・・)、なかなかないチャンスと思い大学を選ぶ親の立場として聞きに行った。
日本、アメリカの大学を考えている高校生や親が多いのかと思いきや、ほぼ教育現場の先生たちだったようで、Q&AセッションではLiberal Artsでの授業の進め方や評価の仕方などなど、先生の立場での話に終始していた気がする。つまり、日本の教育現場ではいま、Liberal Artsへの関心が高まっているということだろう。
さて、Liberal Artsとは、なんぞや。これは要するに、日本語にしてしまうと教養学部となるのだろうか。いや、日本語にはならないのかも。専門的な知識を身につけるための学業でなく、その基礎となる人文科学、自然科学、社会科学を包括する教養のことのようだ。
Wikipediaによれば、
“The contemporary liberal arts comprise studying literature, languages, philosophy, history, mathematics, and science.”
とある。
ICUの方のお話では、学生のcuriosityに基づいて自身で答えを見つけていくことを身につけるような勉強、ということだ。そこでは、ある程度のさまざまな教養がベースとなり、それらが互いに結び付いて答えを導き出す。こういう勉強をした後に、自分の専門分野が見つかればそれを専門的に勉強するために大学院で学べばよい、ということだ。
なるほど。それはわかる。いいと思う。でも、高校でこのような教養が身につく方法はないのだろうか。とちょっと疑問。
Harvard大学はLiberal Artsの学校であるが、いわゆるTop 10 Liberal Arts Colleggesに入っていない。Liberal Arts Collegesというのは、学校全体がLiberal Artsを学ぶところという定義なのだろう。Harvardでは、専門的な分野を学ぶこともできるわけだからそれには入らないわけか。
それにしても、学校教育についての知識が余りに少なかったことに今更ながらショックを覚える。日本の教育に限っても知っていることと言えば自分が行っていた学校のことくらい。ましてや、海外のことなんぞ、知っている気はしていたのだがふたを開ければ全然!
さて、まだまだ学習することがあるなぁ。Liberal Artsも奥がふかそう。2010年 2月 5日 | Filed under 教育
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