修士課程2年次へ突入〜

前回ブログを書いてから、なんと9ヶ月が経っている。時間の経過の早さを感じつつ、この9ヶ月間の濃い〜時間を思い出す。

6月 授業、レギュラー課題、研究を何となく開始、ALPSスタート、節電プロジェクトに参加
ALPSのミーティングが始まってそこそこの忙しさ。

7月 授業、期末課題、研究テーマ発表、節電プロジェクトローンチ準備佳境
課題の重いレポート書き複数、テーマ発表準備で終電逃しは恒常的。
小部屋で集中しているうちにあたりが白々と 〜、なんていう日もあったな。
数年ぶりの貫徹も!

8月 やっと夏休み〜、と言いつつも、ALPS2回目& d School 体験ワークショップ
ゼミ、研究会と相変わらずの 日吉通い。とは言え短い旅行に2回ほど。

9月 ゼミ、研究会 & 月末のALPS3回目に向けてミーティング再開、節電プロジェクト検証
今考えると9月前半が一番お休みモードかな。

10月、11月 授業、レギュラー課題、ALPS佳境〜
ミーティング三昧、11月末にはALPS 最終発表〜!
この辺りも終電逃しまくり〜。

12月 期末課題、ALPSレポート提出、研究
やるべきことがオーバーロード気味でかなり厳しい日々でしたぁ。
「もう、うちには母はいないと思って〜(泣)」状態。。。

1月 期末課題はまだまだ続く・・・。そして研究が進まない・・・。

2月 1月末で2年次の授業終了したものの、研究が思うように進まない。
もうどうしていいんだかわからんよ。って感じになって、思い切って仕切り直し。
仕切り直しが功を奏してやっと少し形になってきた。
で、ガーッと集中して修論中間発表準備。 だいぶ精神的に楽になって内容濃い割に時間の余裕がこの辺りからできた感じ。

3月 10日の中間発表までラストスパート。達成感!
ゼミのお仲間との一体感もありがたく感じられていい時間だった。
そして今に至る・・・。

振り返ってみると、ずいぶんたくさんのことをやってきたなぁ。もちろん、若い学生たちはこんなもんじゃない。本当にいろいろなことを熱心に頑張っている学生がいて頭が下がる。とはいえ、それを基準にしてたら身が持たない。私は私なりにやれればいいのです。入学前に思っていたより遥かにいろいろなことを経験できたし、たくさんの人に巡り会った。素晴らしい一年。

我が家もずいぶん「母不在」を許容してくれたと思う。たまに家で「課題が間に合わない〜!」といいながら必死にやっていると、頑張れ!とエールを送ってくれる娘たち。日付が変わりそうな時間まで学校で作業していると、夫から「迎えにいくよ〜」というありがた〜いメールも。家では役立たずの一年だったと思いますが、ある意味この時間は少なくとも娘たちには何かしらの役に立っているような気もしています。と、何事も前向きに、前向きに。。。ということであと一年、我が家の皆様、よろしくです。

さて、自分としてはやるべきことはやってきたこの一年。 3月初旬に届いた成績表を見てびっくり。
まあ、そりゃ頑張ったけど、こんないいgradeくれてよいの?
前期もそりゃありがた〜いものだったけれど、後期の成績はすごかった。(私としてはね)
学部時代にこんな成績とってたら、きっと私別の人になってたんだろうなぁ。
就職する予定もないので(ハイ、さすがに。)限りなく自己満足にしかならないけど、めっちゃ充実感。(微笑)

とにもかくにも、やったことは評価してもらった。
問題は、やったことを如何にこの脳みそにキープするか、ってこと。

精神科のドクターによれば、そりゃ若い人よりは出て行っちゃう率は高いけど、その知識を繰返し恒常的に使うようにすればちゃんと定着するよ、とのこと。心がけねば。。。

さて、中間発表から5日目。1週間くらいお休みモードしようかな〜と思っていた私ですが、やることが目の前にないとダラダラダラダラ・・・。半日何気なく潰れるだけでイライラ気味。今はダラダラしていいじゃん、と思いつつ、ダメじゃん!って声が。。。

そうは言っても、輪読会、仕事場、読書、三田会関連の会社見学。まあ、日頃できないことをやってはいるんですが、な〜んか日吉に行かないと落ち着かない人になってしまいました(苦笑)

さてさて4月からは2年次。本格的に研究に突入です。(って、もうやらなきゃなんだけどね、本当は)
単位は取り終えましたが聴きたい授業をあれこれ発見してしまったので、授業の時間も作りたい。
そして研究は誰もシラバス作って、「ハイ、授業!」ってやってくれないから、自分でペース配分して計画的に進めていこう。

ここの生活にもずいぶん慣れた。先生方や若いお仲間、周りの人たちにもたくさん助けられていることに感謝しつつ、残り一年私らしくさらに充実した時間を過ごしていこうと思う。

2012年 3月 15日 | Posted in LEARNING
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